日傘

お盆明けに合わせて 
台風が近づいているとか?
今日は朝はまだ33度!
暑いですね




毎日のお出かけには
日除けが欠かせないので
麦わらの近くに
日傘も待機中です





今年は新作を作りませんでしたが
来年こそは作りたいな





傘張り職人のスキル
階段を登ってきてるので
次回は少し良いお品物の
傘キットを買って
作ってみたいです





傘キットで調べてみて下さいね!
様々な タイプが売られていますよ
例年種類も少しずつ
増えてきているようにみえます




お持ち歩きに 折り畳み式が良かったのと
ビギナーの方にもトライしやすい価格の
ワークショップにしたかったので
折り畳み式キットを使用したのです




生地は麻を使っていますが
全て種類の違う麻を使用しました

傘の骨にピンと布を均一に張るのが山場です
この工程は手縫いになります

麻の良さでもありますが
選んだ素材が ザックリし過ぎていると
糸の打ち込みの密度が少ないので
思うようにならない事もありました

傘骨が生地で引っ張られて
あの傘の丸みが表現されているので
ピン!と張り付けるのが大事なポイントなのです

しっかりと傘骨をホールド出来ていないと
菊座の周囲に生地が余り
シワが出たりして苦労した色もあったのですよ
生地は 適度な厚さ 密度を選びたい所です
厚くても 重くなるし
薄すぎるとミシンの縫い目が滑脱してきます



次回 自分の為に 作りたい日傘は
O型の持ち手の
ナチュラルな木製のハンドルで
折り畳みでないタイプを考えています

キットだけで6000円位するのですが
大人がサラリと拡げて
粋に使えそうな感じです



実はいろんな
素敵な種類が出ています


ウォールナットの
Oハンドル



素敵な形!




つゆさきに
木製のキャップをつけるタイプ




傘の骨の先を美しく仕上げたいのですが
安価のシリーズにはつゆさきが付いていないので
傘骨の先端が出ている状態で完成します




生地が集まってくる端の部分は
手縫いの場所なので神経を使います

生地が折り重なっている部分を
骨にぐるぐると
縫い付けないといけない訳ですが
厚みで 生地が固くなり
針を突き通すのも一苦労
美観を保つという神経が
途切れちゃうなんて一幕もありました

このつゆさきがあると
その部分にキャップを被せる事になるので
若干ボロ隠し的になります。。。
さらに製品度が上がる感じで オススメ

こんな形も素敵!
こんなにイカした
キットもあるのですよ
和装や大人の装いが華やぎます

どのタイプにも
共地でタッセルを作って付けると
雰囲気ありますよね


TREND SEWING で
使用したのはこちら!
完成後UVスプレーを振ります




先日 レースのカーテンにも
振りかけてみました🌻🌞

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